ONE PIECE 第1114話「イカロスの翼」

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ONE PIECE 第1114話「イカロスの翼」

引用元:週刊少年ジャンプ24号

新連載が始まった週刊少年ジャンプ24号。

あなたはもう「ONE PIECE 1114話」を読みましたか?

エッグヘッド編クライマックスに差し掛かっており、少しずつ様々な真実が明らかになっています。

前回の第1113話の最後では「世界は海に沈む」と配信でベガパンクが率直に伝えました。

今週号第1114話では、そんな衝撃的な話の内容からスタートします。

この記事では、告げられた世界の真実や今後の五老星の動き、マザーフレイムやジョイボーイなど作中に出てきていた気になる点や興味を持った点などについて紹介しています。

ぜひあなたもこちらの記事で興味を持っていただき、ONE PIECEの世界観を楽しんで頂ければ幸いです。

 

「世界が海に沈む!?」

「世界が海に沈む!?」嘘か本当か突拍子のない言葉から始まった1114話。

配信を聞いている各地では驚きや嘲りに溢れます。

まずは「新世界 海軍本部」:驚く海兵や神妙な面持ちな赤犬の様相が現れます。

赤犬が驚いていない様子が描かれていますが、大将や政府の上層部は想定できうる事実だったのでしょうか。

嘲りの町「モックタウン」:大笑いでベガパンクの配信を嘲ります。ルフィ達の空島行きをバカにしていた人達が集まっていた町ですね。

「水の都 ウォーターセブン」:ガレーラカンパニーの職員パウリー達が描かれていますが、この国では大津波の「アクアラグナ」に毎年見舞われているため、信憑性のある話と捉えられています。

ただこれが世界が沈む規模となりますとやはり話が違ってきますよね。

海底監獄「インペルダウン」:久しぶりの顔ぶれのドンキホーテ・ドフラミンゴと監獄副署長のマゼランの会話の様子に移ります。

ドフラミンゴ:「フッフッフッフッフ‼︎最高だなおい‼︎もしインペルダウンに海水が流れ込んだらどうする 囚人の安全の確保はお前らの仕事だよなマゼラン‼︎」

マゼラン:「確かに先日の1mの海面上昇で監内はパニックになった…世界が沈むとなると何mだ?」

ドフラミンゴ:「5mもありゃたいがいの都市は全滅だ‼︎フッフッフッフッフ‼︎みんなで引っ越すか⁉︎高い場所へよ‼︎

聖地マリージョアの秘密を知るドフラミンゴの監視を務めているマゼランだが一緒に配信を聞いている様子。

おそらく「高い場所=天竜人が住む聖地マリージョア」にみんなでお引越ししましょうと冗談混じりで提案しているようです。

「魚人島 リュウグウ王国」:ベガパンクの配信を聴き、怯える様子のしらほし姫に安心させるかのように突拍子の話だと告げる父ネプチューン王。

海底に住む魚人には地上に移り住むことを考えていたため、海に沈むことは難しい話になってきます。

「未来島 エッグヘッド」:ここで場面が再びエッグヘッドに戻ってきます。

エッグヘッド付近に船を停め、配信を聴いている海兵たちはデタラメだと思いつつも世界一の科学者の発言は嘘でも世界を混乱させることを危惧しているようです。

 

焦る五老星

引用元:週刊少年ジャンプ24号「ONE PIECE第1114話」

エッグヘッド内の各地で戦いをくり広げていた五老星ですが、そろそろ本気で焦り出します。

このあとベガパンクはどこまで事実を知ってて、話を進めるつもりなのか思考を巡らし戦いどころではなくなってきます。

五老星同士のテレパシーで焦る様子が現れています。

「“配信電伝虫”を‼︎いや聞こえた生命反応を全て壊せ‼︎その他は二の次だ‼︎」

この後ベガパンクは、計算が正しければ配信を撮り終える少し未来で全世界を襲う異例の地震が発生するであろうと予測します。

実際に今配信が流れた当日に地震が発生しており、海面が1m上昇。住めなくなってしまった島もあることで予想が的中していることが明確になりました。

その地震は「自然災害」とは言い切れぬと断言したベガパンク。

ここからベガパンクが犯した罪の話に移っていきます。

融合炉(パワープラント)に潜む「マザーフレイム」

引用元:週刊少年ジャンプ24号「ONE PIECE第1114話」

ベガパンクの罪の1つ目は、「平和を願い世界を大きく未来へ進めたい一心から永遠のエネルギーを夢見てしまい太陽に近づき過ぎてしまった。」

これは永遠のエネルギーを夢見て巨大なエネルギーを発生させ続けられるマザーフレイムを開発してしまったことでしょうね。

 

ところが、ベガパンクの罪を配信する一方でとうとうマーズ聖の前に現れた「マザーフレイム」。

太陽を縮小したもののような様子が描かれています。

ここから配信は、世界に何が起きようとしているかの説明に移り、約900年前から800年前の空白の100年の話に流れていきます。

初めて「海賊」と呼ばれた男 「ジョイボーイ」

引用元:週刊少年ジャンプ24号「ONE PIECE第1114話」

「空白の100年」の話を進めようとするベガパンク。聖地マリージョアに住む天竜人がカンカンに怒っている様子が現れます。

知っていることで消されてしまう空白の100年の話をこれから全世界に配信されようとしていますので、怒るのも分かりますね。

しかし、若い世代の天竜人にも空白の100年は知られていない様子が描かれており、伝承はされず隠し通されようとしていたようです。

ここで変わった笑い方をするロビンの恩人サウロの元気そうな後ろ姿が描かれており、読んでいて安堵と嬉しさが湧いてきました。

ここでベガパンクの2つ目の罪が読み解けましたね。

「空白の100年」を知ろうとし、世界政府により固く禁じられている“歴史の本文(ポーネグリフ)”の解読に踏み込んでしまったことです。

判明した真実のみを配信に残すとしたベガパンクの話はついに“ジョイボーイ”の話になります。

「エルバフに伝わる“太陽の神”ニカの様に戦った男」

「この海で初めて“海賊”と呼ばれた男」

この2つが1114話の最後に告げられたジョイボーイの真実です。

ゴムゴムの実の名前はなく“ヒトヒトの実 モデルニカ”と称されていることからルフィの食べた実は元々ジョイボーイが食べた実と同じとなり、ジョイボーイがニカではなかったということが判明しましたね。

 

まとめ

この記事では、告げられた世界の真実や今後の五老星の動き、マザーフレイムやジョイボーイなど作中に出てきていた気になる点や興味を持った点などについて紹介してきました。

様々な出来事が絡み合い、真実がどんどん明らかになっていこうとしています。隠し事は完全には隠しきれず、いつかはバレてしまうということでしょうかね。

次回1115話は1週お休みして、週刊少年ジャンプ26号で再開です。

ジョイボーイや空白の100年の真実が明らかになり、過去の伏線が次々と回収されてクライマックスに近づいていますね。

次回もONE PIECEが楽しみですね。

Riku

愛知県在住で社会人7年目の医療従事者をしています。
趣味が釣りと漫画を読むことです。
「趣味を楽しみ、恋愛もして、仕事の理不尽に打ち克つ」を目標にしています。
私が経験した日々のあれやこれやで良かったこと、感じたこと、気をつけなければと学んだこと、記事を読んでくださっている方に共感してもらいたいことなどなどまとめています。
記事を読んでくださった方の悩みなどが解決し、今の生活が少しでも明るくなれば幸いです。

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