同棲後気をつけたこと【男性編】

ふたり暮らし
同棲後気をつけたこと【男性編】

同棲は相手のことをさらに知ることができ、今までよりも多くの時間を一緒に過ごすことができます。

とても幸せなことですが、気をつけなければ幸せなこともストレスに繋がってしまうこともあり、こんなはずじゃなかった…なんてことになるのは最悪ですよね。

この記事では、同棲でふたり暮らしをこれからすることを考えている方、もう既にしている方に男性目線でメリット・デメリット、気をつけるべきことなどを紹介しています。

ぜひ今後の参考にして頂ければ幸いです。

 

同棲のメリット・デメリット

幸せいっぱいのふたり暮らしにもメリット・デメリットはもちろんあります。

それらをきちんと理解した上で、ふたり暮らしや結婚への準備を進めていくことがおすすめです。

冒頭にも挙げました「こんなはずじゃなかった…」にならないように注意しましょう。

メリット

一緒にいられる時間が増える

こちらが一番大きなメリットかなと思います。

同じ帰る場所に帰り、同じ生活空間で過ごすため、同棲前のように何時に帰らなきゃといったことがなくなります。

相手のことをより一層知ることができる

同じ時間を共有することとなり、新しい一面を見て、知ることができます。

相手の生活習慣や食習慣、金銭感覚など一緒に住んでみないと分からないこともたくさんあります。

価値観の違いが大きいと今後の結婚生活にも問題が出ています。相手を深く知ることはとても重要です。

一人暮らしよりは金銭面に余裕ができる

単純に家賃など生活する上での必要経費が折半できます。

話し合いにもよりますが、一人暮らしでは全額必要だったものを2人で分け合うことで負担が軽減されます。

デメリット

こちらにデメリットを挙げていますが、もちろんデメリットと感じない場合もあります。

楽しいふたり暮らしの生活も難しさや不自由さを感じてしまう場合もあります。

価値観の違いを発見する

好きな相手でも育った環境が違うため、当然生活習慣や食習慣などで価値観の相違が出てきます。

そういうもんだと考え方を変えれる場合は問題ありませんが、それが苦になってしまう場合もあります。

意見の相違が出てくる

価値観の考え方と同様に意見の不一致はもちろんあります。

上手く同棲生活を進めていくには妥協点が大切です。お互いが頑固のいじっぱりでは好きな相手でも上手くいきません。

また、意見の不一致を減らすためにも少しでも多く話し合うことが必要です。めんどくさがらずに日々のコミュニケーションを大切にしていきましょう。

自由な時間が不足する

同棲相手との時間、家事をふたり分する時間など今までの暮らしにはなかったものも増えていきます。

今までできていたことも自由な時間が減少することでやりたかったことに上手く時間を割けなくなってしまうことがあります。

 

以上が同棲をする上での主なメリットとデメリットです。

上手に向き合って理想的なふたり暮らしを目指しましょう。

気をつけたこと5選

私が実際に同棲をして経験したことを踏まえて、気をつけたことなどについて紹介していきます。

相手の話をよく聞く

コミュニケーションに繋がってきますが、こちらがかなり重要です。

聞いているつもりでも話の内容が右から左ではコミュニケーションではありません。

男性は聞いているつもりでも相手の女性にとっては聞いてもらえないと感じることは多々あることがあります。

意見の不一致にも繋がらないためにもお互いの話をよく聞くような習慣づくりをしましょう。

自分の時間は上手く作る

デメリットにも紹介しましたが、同棲をしますと自分の自由な時間は減少します。

上手に自分の趣味や好きなことなどにあてる時間の作り方を工夫することに気をつけるようになりました。

具体的な例として、ダラダラと時間を過ごすことが少なくなりました。

どれだけ仕事の時間、家事をする時間、食事や睡眠などの基本的な生活時間を差し引いた時間を生み出すかが重要になります。

何も目的なくスマホや動画を流し見するという時間が減りました。

「共感」を探す

一緒にふたり暮らしをする相手と共感できることを1つでも多く見つけられることはとても大切です。

自分が好きなもの、食べてみて美味しかったもの、上手くできた物事、買ってみて良かったものなどなど同じ時間を過ごす相手にも共感できる良いことを増やしていく事は今後の結婚生活に向けても重要な事だと思い、意識するようにしています。

価値観は違うものと認識する

全く同じ人生を歩んできているわけではありませんので、好きな相手でも当然価値観は違います。

先日実際にちょっとした喧嘩になった出来事ですが…

夕ご飯にすき焼きを作った際に同棲相手の方から「うちではこうするのに…」と聞こえるか聞こえないかの声で言われた際、それは当たり前だよ生活環境がお互い違うのだからという話し合いになりました。

「そういうもんだ」「じゃあこうしていこう」というような話し合いの流れになっていくと良いですね。

同棲前の生活習慣を話し合う

価値観と同様に生活習慣ももちろん違います。

当たり前のことですが、なかなか理解してもらえないという場面は必ず出てきます。

まずは同棲する前はどのような生活習慣をしていて、一緒にこうしていきたいなど話し合っていくことが大切です。

同棲をしていくということですから結婚も視野に入れている場合が多いかと思います。

そんな相手とお互いに無理の少ない生活習慣を考えていかないといけません。

しっかり話し合って休みの日の過ごし方、仕事の日の家事の流れ、趣味のような自由時間の使い方などを上手に考えていきましょう。

 

亭主関白・男尊女卑は時代錯誤⁉️

昔は亭主(男性)が関白の役割のように振る舞う支配者の状態や男尊女卑といった男性の方が優位な位置付けの時代がありました。

ですが、現在でも同じような考え方はモラハラやDVなどに繋がり偏った考えとなってしまいがちです。

今ではそんな考え方は「ただの自己中」になってしまい、もう令和だから時代遅れで古い考えだということを理解しないといけません。

共働きの夫婦が増えている中、女性だけに家事を任せている状況ですと関係は悪くなってしまいます。

女性の方が男性が可愛くて仕方ないからなんでも面倒を見てあげたいまで思えるようでしたら問題無いかもしれませんが、女性も男性と同じように仕事や家事でも大活躍している時代です。

どちらがやらなければいけないという考え方を捨てる時代が来ています。

一緒にできることは交代制に、できないことは補い合っていくスタンスでふたり暮らしを楽しんでいきましょう。

 

まとめ

同棲後に気をつけていることやメリット・デメリットなどを男性目線で紹介してきました。

今まで1人や実家暮らしで生活していた中で、同棲のふたり暮らしを始めることでメリットやデメリットはもちろんあります。

お互いに気をつけるべきこと、今までの古い考えは捨てて新しくお互いに主張し合えることを意識し、素敵な関係を築いていきましょう。

Riku

愛知県在住で社会人7年目の医療従事者をしています。
趣味が釣りと漫画を読むことです。
「趣味を楽しみ、恋愛もして、仕事の理不尽に打ち克つ」を目標にしています。
私が経験した日々のあれやこれやで良かったこと、感じたこと、気をつけなければと学んだこと、記事を読んでくださっている方に共感してもらいたいことなどなどまとめています。
記事を読んでくださった方の悩みなどが解決し、今の生活が少しでも明るくなれば幸いです。

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