今週も始まりましたね月曜日‼️
中学生の頃から買い続けている週刊少年ジャンプ。
その中でもやはり激アツで大注目な「ONE PIECE」
ネタバレ注意ですが、ジャンプを買って読んだ「ONE PIECE 1110話」の見どころや感想などを紹介します。
ついに降り立つ5つの星
黒いイナズマと魔法陣と一緒に現れた五老星のおじいちゃんたち。
「権力の間」はもぬけの空の状態となっています。
もはや元々の姿とは激変してしまった様子。
太陽の神ニカであるルフィは白い覇気をまとっているのに対して、五老星の変身姿は真っ黒な覇気のようなものを。
世界政府の正義を掲げるものの方が敵役のような姿に。まるでどこかの国の政治家みたいに悪い噂が絶えなさそうですね…笑
そんな五老星の姿にも名前がついに明らかに‼︎
ぱっと見登場した際には誰が誰だか分かりませんよね。
尾田先生の粋な計らいでちゃんとこの怪物は、この人だよと教えてくれています。
五老星のフルネーム、月火水木金なのはなんとなく分かりますが、覚えるの難しいですよね。
①ジェイガルシア・サターン聖 → 牛鬼(ぎゅうき)
②マーカス・マーズ聖 → 以津真天(いつまで)
③トップマン・ウォーキュリー聖 → 封豨(ほうき)
④イーザンバロン・V・ナス寿郎聖 → 馬骨(ばこつ)
⑤シェパード・十・ピーター聖 → サンドワーム
名前からして強そうですね。
実際④の馬骨は、パシフィスタを一太刀で脳への伝達回路を凍結し、機能停止に追い込んでいます。
高額で大事な戦力であるパシフィスタへの今後の気遣いを考えた攻撃をしているところをみて、強さに余裕が垣間見えます。
そんな怪物をいきなり5体目の当たりにしたルフィは驚きはするも、相変わらず自由で楽しそうにしているところを見ると読んでいて心躍ります。
だんだんONE PIECEの世界でのパワーバランスが難しくなってきますね。今までほぼ最強クラスであった海軍大将も五老星の前では、ピカピカの黄猿でも輝きを失っている様子です。
世界の真実をベガパンクに暴露されてしまうまであと7分。
五老星も必死になっている様子が見受けられます。
ゾロVSロブ・ルッチVSサンジ!?
引用元:週刊少年ジャンプ16号(2024)
麦わらの一味とボニー、ベガパンクに危険が迫る中、ゾロはルッチを圧倒します。
ゾロの決めの描写はいつもかっこいいです。四皇の一味のNo.2になっただけありまして、強さに箔がつきました。
ルフィに因縁があるルッチもとうとうゾロにも負けてしまい、サイファーポールの位置付けが定まってしまいましたね。
かつてCP9の登場時、強さを測るための「道力」。一部の考察ではなくてもよかったと言われてしまっていますが、今回みたいな急に強キャラ(狂キャラ)で現れた五老星のような方々に道力を測ってみて欲しいです。
そんなゾロとルッチの戦いに終止符を打ったのが、共にルフィの両翼であるサンジです。
引用元:週刊少年16号(2024)
戦いの勝敗を決めあぐねていたゾロに放ったサンジの一言。
ゾロをしっかりカチーン!とさせていますね。喧嘩するほど仲が良いという言葉はこの2人のために出た言葉でしょうね。
この後新たな戦闘が繰り広げられそうですね。
再会! ブロギーとドリー
リトルガーデンからの再会をついに果たしたルフィと巨人のブロギーとドリー。
再会の描写もとても懐かしい。リトルガーデンでの別れの際,でかい金魚を切ったところを思い出しました。
100年以上続いた決闘も終え、ルフィ達のいるエッグヘッドに迎えに来ていました。
今後の巨人族とルフィ達の関わりがどのようになっていくのかがとても楽しみです。シャンクスのいたエルバフにこのまま向かうのか,様々な思惑が交じったエッグヘッドでどうなっていくのか見どころ満載です。
まとめ
毎週の楽しみとなっている「ONE PIECE」
1110話の内容をざっと紹介してきました。
今まで明かされることのなかった五老星の秘密や,どんどん強くなり見ていて心躍るルフィやルフィの仲間達の活躍,過去登場してきたキャラとの再会と繋がりなど見どころ満載の1話でした。
まだ本編を見ていない方は,ぜひ読んでみてください。続きが気になって来週の月曜日が待ち遠しいです。
週の始まりは憂鬱な気分もありますが,楽しみを見つけられることで今週も頑張ろうという気になります。
今週も一緒に頑張って乗り越えましょう‼︎
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